トンネルフリーザーという考え方は、急速冷凍のための非常に画期的なしくみです。
海産物などの食品加工業では、もはや必要不可欠な存在と言えるでしょう。
ベルトコンベアで連続的に食品を運びながら、その入り口から出口まですべてをパネルで覆うことで、スピーディに食品を冷凍することが出来ます。
冷凍保存はスピードが命だと昔から言われていますよね。
素材が新鮮さを失わないうちに、いかに急速に冷凍するかが食品の品質を大きく左右します。
食材は酸化させないこと、乾燥させないことがポイントですから、冷凍の行程は商品価値を左右するほど重要な意味を持っていることになります。
イワタニのパネルはチリやホコリなどゴミの侵入を許さない構造になっていますので、食品を取り扱う場合にもその性能を発揮することが出来ます。
どんな空間にもフィットさせる設計力と加工力、施工力がありますから、クライアント様にとって一番効率の良い冷凍空間を一から作り出すことが可能です。
イワタニでは食品配送センターや大型冷凍冷蔵庫などさまざまな冷凍冷蔵空間を作って来ましたが、トンネルフリーザーとなるとケーシングの技術も必要になって来ます。ウォークイン冷蔵庫やスーパーバックヤードなどを手がけて来た実績と、ミクロのホコリも許さないケーシングの技術があってこそ、理想的なトンネルフリーザーを作ることが出来るのです。
今ある設備を活かしながら、効率化を目指しているクライアント様にはお勧めです。
