大型ショッピングセンターや工場などに行くと、「これは改善が必要なのではないか」と思われる天井パネルを良く見かけます。
天井は、中の空間が稼働を始めてしまうとつい見逃されてしまう場所なのですが、そこには効率を握る重要な役割があります。
一昔前にはスケルトン仕様などが流行りましたが、あまりの熱効率の悪さに最近ではほとんど見かけなくなりましたね。
天井パネルは、内観の美しさを保つ意味の他にも、ホコリやゴミの侵入を防ぎ、防音性能や断熱性能を向上させる役割も持っています。
言ってみれば空間は、躯体壁の中に作られた個々のケーシングだと言い換えることも出来るでしょう。
それだけ、壁面の内装パネルと天井パネルの仕様は大切な役目を持っています。
イワタニでは、トンネルフリーザーやスパイラルフリーザーなどのケーシング技術から、防音室の技術、食品製造ラインのケーシング技術などさまざまな施行を得意としています。
大きな空間作りから、空調用ダクトのような場所も形も一定ではないケーシングまで、あらゆる現場で最適なケーシングを行えます。
イワタニでは現場を拝見した時に、作業する人員の動きを第一優先として設計します。
耐熱温度も、通常は80℃以下のウレタン仕様パネルが一般的ですが、イワタニでは80℃を超える耐熱性能を持ったパネルの製作も可能です。
過酷な環境にも耐え、人員の動きやすいクリーンな環境を得られる天井を必要とされるなら、是非イワタニにご相談ください。
多種多様なパネルで思い通りのパッケージを実現します。
