内装パネルは、空間の居住性と機能性を決定付ける大きな要素です。
躯体壁が大事なのは当然ですが、実際に内部の部屋にどのような機能を持たせるのか、空間自体にどのような仕事をさせるのかを決めるのは内装パネルです。
一般の家庭ならインテリアイメージのアクセントなどにもなりますし、気密性やエアコンの効果などにも関係して来ますが、特に業務用の空間であれば事業効率や採算性にまで影響を及ぼす可能性もある重要な要素です。
イワタニではお客さまからのニーズに合わせた完全オーダーメードのパネルを製作していますので、内装のパネルについてもあらゆるご要望にお応えします。
業務用に限らず、住宅用のベニヤサンドパネルもご用意がありますし、特殊パネルや防音、遮音パネルなども製作いたします。
内装と言うと、ほとんど方はビニールクロスや紙クロス、織物などやタイルなどを思い浮かべるかもしれませんが、本当の機能性を考えたら、そうしたうわものよりも先に気にしなければいけないのがパネルそのものです。
最近でこそ一般的な住宅にも断熱パネルや不燃パネルなどが注目され、導入されるようになってはきましたが、まだまだもっとパネルには出来ることがあるとイワタニでは考えています。
パネル選び一つでそんなにも違いがあるのか？と思われるかもしれませんね。
でも表面材との接着性一つとっても、内装パネルによってその耐久性や自立性が変わってきます。
気密性はもちろんですが、日本の気候では特に注意が必要な防湿性、防水性、耐震性なども躯体だけに限らず内装パネルにも求めるべきものなのです。
