空調用ダクトパネルは、オフィスや工場などで使用する機械の使いやすさ、また環境を考えた時に、必ず必要となるものと言えます。
パネルでダクトを囲うことにより、ホコリやゴミの侵入を防ぎ、運転音の防音を行ったり断熱性能を上げることで省エネルギーにも対応出来ます。
一般にラインやダクトを囲う技術をcasing（ケーシング）と言いますが、この技術で作業効率を改善するのはイワタニの得意とするところです。
特に空調用ダクトパネルは、空間の中で作業をする人が動きやすいデザインである必要があります。
普段人が立ち入らないような場所でのケーシングであれば良いのですが、空調は人のために存在する場合が多いので、作業効率を第一に考え、クリーンな環境を作るためには欠かせない存在です。
また、空調ダクトは空間によって這っている場所もかなりマチマチですし、形も太さもバラバラです。
そんな時にこそ、オーダーメイドパネルの老舗であるイワタニが現場を拝見して、これ以上にないくらい最適なオンリーワンのパネルをご提供させていただければと思います。
先進のパーテーション技術は、パネル自体の断熱性能も合わせて、冷暖房費の大幅な節約にも貢献することが出来ます。
単純に表から見えないように囲っているわけではなく、ダクトを保護するためだけでもなく、トータルで経営にプラスにはたらかせることが空調用ダクトパネルの本当の役割です。
無駄なエネルギーは使わない、空間も熱も冷気も無駄にしない、それがこれからの空間運営に必要な答えです。
