断熱パネルで倉庫を建築する際、パネルそのものの精度が高くなければ良い倉庫は出来ません。
まさか「たかが倉庫」などと考えているメーカーはないとは思いますが、寄せ集めのパネルを現地で加工して組み立てて行くようでは、工期がかかる上に精度を欠くことは否めないでしょう。
イワタニが注力するのはクライアント様との細かいお打ち合わせと現地調査、そしてそれに基づく設計と工場での加工です。
逆説的ですが、倉庫の組み立てが組み立て現場での勝負になっているようでは確かな仕事は出来ないのです。
事前の緻密な作業でほぼすべての仕事は完了していて、現場では最後の仕上げをするだけの状態になっていてこそ、正確で機能性の高い倉庫が組み上がるのです。
イワタニの断熱パネルは、自社の工場で確かな技術スタッフが製造し、厳重なチェック体制で確かな製品を作り上げます。
もちろん現場の施工も当社の確かなスタッフが行いますが、パネルの組み立ては細かなサイズや対角の精度なくして絶対に美しくは組み上がりません。
接続面が密着し、本当の「合い」があってこそ優秀な建築物に仕上がります。
それを可能にする素材が集まってこそ、高断熱・高気密の倉庫が完成するのです。
イワタニは、現場に入る前までの段階でしっかりとした確かな仕事を納めます。
クライアント様がどういう空間を求めていらっしゃるのかをお聞きして、具体的な図面でご提案し、納得いただいたものを実際に形にします。
これこそが施工までワンストップで行えるメーカーの強みなのです。