イワタニの断熱パネルの製造についてご紹介しましょう。
短納期を実現するイワタニの工法は、プレカット工法です。
現場での加工を最小限に抑えるために工期が短縮出来、ロス材などの処理の問題も発生しません。
これを可能にするために、イワタニはまず現場を拝見して、細かな打ち合わせをクライアント様と綿密にさせていただく手法を取っているのです。
設計も自社で行うことで、詳細な打ち合わせの中から最適な構造、工法を模索します。
工場も自社工場ですから、製作のレスポンスにブレはありません。
結果、工事費用は一般建築工事と比べて約２割程度ローコストに抑えることが出来、しかも工期を５割程度短縮することが可能となります。
クライアント様にとって、一番喜んでいただけるイイトコどりが可能となるわけですね。
プレカット工法では、設計からターレットパンチ加工、板金加工、組立加工、注入加工など、すべてイワタニの自社工場内でスピーディに行われます。
施工当日、現場で行われるのはパネル組み立て工事一式のみ。
一般建築工事では、外壁ウレタン吹付けからLGS下地組、石こうボード貼り、下地パテ処理、クロス貼り付け、巾木取り付けという数多い施工手順を踏む必要があり、その間はすべて工事期間として費やされることになります。
内装仕上げ工事で現場を占拠することに大きなダメージがあるのは、商業空間であればその間の生産性に大きなマイナスが発生する点です。
工期は短いに越したことがないというのは、至極当然のことですよね？
