断熱パネル 厚さ

断熱パネル 厚さ

断熱パネルの性能に深く関わるのが、材質や加工技術はもちろんのこと、決定的なのはその厚さです。
現場によっては厳しい温度管理や安全管理を必要としますが、断熱性能を決めるのが厚みになるからです。

イワタニではウレタン断熱パネルの厚さを42mmから150mmまで持っていますが、これによって使用温度範囲は5℃から-50℃までの幅を持たせることが出来ます。
さまざまな建築物の用途に合わせて、空間の性能を大きく左右出来るのが、現代の最新のパネル技術なのです。

国土交通省が制定している施設設備基準には倉庫一般に対するものもあり、冷蔵室にもC3級からF4級まで保管温度によって級別の割り当てがあります。
倉庫業と関わりの無い業種の方はご存知ないかもしれませんが、倉庫は物流が集結し、消費者や生産者をつなぐとても大切な存在ですから、国は適切な運営を行うために倉庫業法などの法律も整備しています。

非常に詳細な基準があり、それをクリアしなければ登録は出来ません。
そうした現代の流通を土台から支えているのも、実は断熱パネルの技術に他ならないのです。

営業倉庫で一番怖いのはやはり火災ですが、消防白書などを見る限り、西暦を追うごとに発生件数は非常に少なくなっています。
こうした不燃の技術も非常に大切な国の財産ですね。
イワタニの不燃断熱パネルも、もちろん国土交通省大臣の認定番号を有しています。
厚さは42mm、50mm、75mm、100mmとなっており、あらゆるニーズにお応え出来ます。

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株式会社イワタニの先進パネル製作技術による信頼性の高い品質、システムの合理化により様々なお客様に最適な製品、オーダーメイドのパネルを提供しています。
断熱性に優れたパネルで製作した製品を業務用だけでなく、一般のお客様にもイワタニのオリジナル製品としてご提供させていただきます。