ウレタン断熱パネルは、一般の住宅建設にも使われるようになって久しいために、比較的広く知られている存在かもしれませんね。
イワタニでも、芯材に硬質ウレタンフォームを用いた住宅用のベニヤサンドパネルなども作っていますし、表面をアルミ加工したパネルも製作しています。
よく街中で見かける縦長のタワー型ステンレス看板がありますが、実はあれも芯材に硬質ウレタンフォームを使ったステンレスヘアライン仕上のパネルです。
ビルテナントの誘導看板などによく使われている、キャスター付きの自立式看板ですね。
高級感もあり耐久性もある上に低価格で製作することが出来るために、最近では非常に人気のある自立式看板です。
そんな身近な断熱パネルですが、気密性の高い空間を作る時に欠かせない大事な技術があります。
それが、扉の製作です。
パネルの品質を上げて気密性を高くすることは、比較的多くのメーカーが可能にしている技術です。
でも、本当に腕が試されるのは、なんと言っても出入口の気密性です。
唯一人が出入りする部分、外部からの空気が侵入しやすい部分にこそ、技術の真骨頂があります。
イワタニは、内部のクリーン度を変化させることなく環境を作り出す扉の性能を持っています。
これはミクロのホコリをシャットアウトする極限の世界「クラス1」を実現するもの。
イワタニだからこそ出来るスーパークリーンルームの実現は、この扉の技術にあると言えます。
イワタニの開閉ドアやハッチは密閉性・遮断性に優れ、環境試験室などにも使われるレベルを誇ります。
厳しい条件のある時ほど、是非イワタニをご指名下さい。